特別な才能をひらかせよう。 カナダ・トロントならではの「ギフティッド・プログラム」

「ギフティッド」って言葉を聞いたことがありませんか?

大川翔くん著書「ザ・ギフティッド」

12歳で中学を飛び級してカナダの高校に入学。14歳で名門大学5校に奨学金付きで合格したという大川翔くんが、数年前に自伝を出版し話題になりました。そんな大川くんが9歳の時に受けていた教育「ギフティッド・プログラム」と呼ばれるものでした。

大川くんの著書では、ギフティッド=天才児と帯にデカデカと書かれているのですが、「ギフティッド・プログラム(Gifted Program)」とは、秀でた才能があると思われる生徒を教育現場で早期に見つけ、その才能を伸ばしていくために、特別な教育方法を行う公立学校のプログラム一つです。

受講生はGrade3(小学3年生)の時にサイコロジスト(心理学者)との面談やIQテストで選ばれ、トロントでは全体の2%の生徒が進んでいます。

ユニークな教育プログラムは、ギフティッドだけじゃない!フランス語が公用語であるカナダが提供するフレンチ・プログラムも!

カナダは 英語と並び、フランス語も公用語のため、Grade 4(小学4年生)からフランス語の授業も毎日1コマあります。つまり カナダで教育を受ければ、フランス語もある程度のレベルまで 身につけることができます。

さらにトロントでは、「フレンチ・イマージョン (French Immersion)」と呼ばれるフランス語のみで全ての授業が行われる学校もあれば、「エクステンディット・フレンチ(Extended French) 」と呼ばれる、科目によって英語とフランス語で半分ずつ教わることができる学校もあります。実際問題として、“自分たちがフランス語を話すことができないのに宿題はどうするの?”とか、”本当にGrade 4からフランス語が身につくの?”とか、親は不安に感じ子供の入学を迷ったりするのですが、早ければ数ヶ月ほどで、子供がフランス語の本を読んだり、文章を書いたりするようになったりします。 我が家の経験談も、別の機会に書いていきたいと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

Osamu Shiohara

大学卒業後、東京で人材・広告系の企業に3年間勤め、2003年から2010年までオーストラリア・シドニーに在住し、出版社でビジネスマネージャーを務めた後、オーストラリアで多岐に渡るフードビジネスを展開する企業の経営管理・新規事業責任者として転職。